ISO9001とは、品質マネジメントシステム(Quality management systems)の国際規格です。顧客満足の向上を重視した、製品(サービス)を提供するための手順を明確にした管理の仕組みを構築します。(※製品そのものの品質保証をする規格ではありません。)
企業が掲げた品質方針や品質目標を実現するべく、計画を立て、実施し、運用状況を定期的にチェックし、見直して不具合を改善するといった「PDCAサイクル」を循環させながら品質マネジメントシステムを維持すること、また、マニュアル化により業務を標準化することで、製品およびサービスの品質を高めることにつながります。
「品質だから、製造業のための規格」と思われるかもしれませんが、規格に出てくる「製品」という用語は、「サービス」も併せて意味しており、業種を問わず、あらゆる企業様で取り組むことができます。
また、ISO9001は、他の「マネジメント規格」の基礎になっており、ISO14001やISO27001と要求事項が重複する部分もあるので、 ISO14001やISO27001との統合マネジメントシステムを作り上げることも可能です。

継続的改善と顧客満足度の向上(QMSマネジメントシステム)を目指します。
組織の抱える問題点を調査し、継続的に改善することで顧客満足度を高めます。
■現状把握と現状システムの文書化(標準化)
■組織の品質、目標の明確化
■自社に適したシステム(例、簡素化)
■必要な力量の特定(分類)、基準化
■目標管理システムへの参画、理解
■日常的な改善提案、5S活動
■目標意識、活動計画(Plan)
■計画に基づく活動(Do)
■実施(活動)に対する評価、分析(Check)
■不適合、不具合に対する修正、是正(Action)

ISO14001とは、環境マネジメントシステム(Environmental management systems)の国際規格です。企業が事業活動をする上で、自社の製品(サービス)が環境に与える負荷を低減させる、環境保全や汚染予防の仕組みを構築します。
近年、温暖化や異常気象などの気候変動をはじめ、酸性雨やオゾン層破壊が起因する人体への影響、森林伐採や生態系の変化による野生生物種の減少など、環境問題は様々な災害・被害となって降りかかり、その規模も勢いを増してきています。利便性の追求による、大量生産・大量消費・大量廃棄の時代を経て、地球規模での環境汚染が顕在化した今、将来的な事業継続を見据える際、自然との共存・環境保全への配慮なしに、企業活動を進めることはできません。
法律や、地域住民との取り決めといった法規制の遵守に加え、継続的改善を前提とした自主的な環境管理に積極的に取り組むことは、企業のイメージアップはもとより、発展の一助になりえます。

環境保全基準を常に最新に更新することで、
環境負荷リスクを確実に減らします。(省エネ、省資源化の促進)
当社では最新の環境法規制に対応します。
消費者に環境に優しい企業イメージを定着し、競合他社との差別化が図れると同時に、地域住民や地域社会との関係を良好にします。
省資源・省エネルギーを追及することでコスト削減でき、原価管理の意識が芽生えます。
全従業員で取り組むことで廃棄物の分別・再資源化を意識が向上します。
また、環境に配慮した製品やサービスを生み出す技術・技能が向上します。
環境に負荷を掛けない「グリーン調達」を推進する、政府・地方自治体・大手企業にアピールできます。

環境負荷低減への取り組みに対する社会的要請の高まりは、中小規模の企業、組織にとってますます重要な取り組み課題となってきました。
環境マネジメントシステムISO14001はその開発当初から中小規模向けのスキームの必要性が取り上げられてきましたが、より取り組みやすいシステムとしてISO14005があります。
ISO14005は「スピーディーに」「わかりやすく」しかも「世界に通用する」信頼性の高さを誇る、段階型環境マネジメントシステムです。
環境配慮型へステップアップを図りたいが、リソース(人、費用、時間)の面で心配がある・・・とお考えの組織でも、無理なく取り組めるシステムです。
まずは、取り組みやすい段階からスタートし、追って次のステップへと進んでいくことができ、最終的にはISO14001の認証が可能です。
ISO規格に合格した組織は、世界に対して環境配慮型企業であることを発信できます。
環境マネジメントシステムが簡単に構築でき、法的その他の要求事項などへの対処方法が明確になり、人材育成にも役立ちます。